2007 |
01,14 |
最近国内でも背筋の凍るようなバラバラ殺人が続発していますが、先ごろインドで子どもの死体が排水溝から何十体も見つかり、資産家のグループが逮捕されるという事件が報道されていました。子どもたちは主に貧困層の子ども達で、親が再三捜索願いをだしたにもかかわらず、警察が動いてくれなかったそうです。子どもたちは資産家グループに性的虐待を受けたのちに殺害され、ごみのように捨てられただけではなく、その死体の多くは胴体部分が欠落していたそうです。考えられるのは臓器売買です。移植で助かる美談がたびたび報道されますが、その裏にある闇にも目を向けなければと思います。警察はなぜ動いてくれなかったのか、背景にある貧富の差、依然として残る階級差別、経済発展の著しいインドの闇はまだまだ深刻です。このキレイなガラスビーズはインドでも最下層に位置するアンタッチャブルと呼ばれる階級の方々が作っています。彼らの多くは子どものころから生活のためにガラス作りの技術を習得しますが、その技を正当に評価されることも、正しい対価を支払われることもありませんでした。そのため自尊心や向上心もなく、フェアトレードで扱った当初は製品の扱いも大変だったとのことです。今はフェアトレードで継続した発注があり、正当な賃金も支払われるため、彼らの中に製品へのプライドや工夫が芽生えてきています。経済的自立支援のためのフェアトレード運動ですが、人が人としての尊厳をもって生きていけること、私はフェアトレードの本当の意味はそういうところにあるのではないかと思っています。このチョーカー、長さが調節できて夏は短くして素肌に合わせ、冬は長くしてセーターに合わせ、と一年中手離せません。お値段も1000円から1500円とお買い求め安い価格で人気の一品です。
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